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ペット喜怒哀楽

北京原人

書名 : 北京原人
著者 : 鯨藤一郎
出版社: 講談社文庫 \800

感想 :

言葉遣いが、若すぎて、全体に軽すぎて、ちょっとつまんない目。
でもストーリーそのものは、面白かったんです。
北京原人は...どこに行っちゃったんでしょうね。骨格ですけれど。

気になった言葉:
* 軍人とは将校を指す。下士官以下は兵隊。
* 神田神保町に戦争資料館がある。へぇ~。知らなかった、結構私出没していたんだけれど。靖国神社の近くだから?
* 文春文庫に「山下奉文」がある。これ面白そう。
* 北京原人の書籍
  伴野朗「五十万年の死角」(講談社文庫)読んだような気もするけれど。
  クレア・タしジアン「北京原人失踪」(講談社)
* 身よりがいなかったので、区役所の人間が遺体の処理をした。
これね、なんだか文章ちぐはぐ。遺体の処理? 処理? 処置とか埋葬手続きってならわかるけれど...それに先に司法解剖だろうし...
* 軍隊での立場と階級の関連
将官  大将(方面軍司令官)
    中将(師団長)
    少将
佐官  大佐(連隊長)
    中佐
    少佐(大隊長)
尉官  大尉(中隊長)
    中尉
    少尉(小隊長)
下士官 准尉
    曹長
    軍曹(分隊長)
    伍長(分隊長)
兵   兵長
    上等兵
    一等兵
    二等兵


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